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【文芸部】高校生万葉短歌バトルin高岡に出場しました

8月22日(木)に富山県高岡市で行われた「第9回高校生万葉短歌バトルin高岡」に文芸部員3名が出場しました。
 
この大会は、『万葉集』を編纂した大伴家持が国司として4年間滞在した高岡市が、3年間におよぶ大伴家持生誕1300年記念イベントの一環として2016年に立ち上げたものです。回を重ねるごとにレベルが向上し、今では「全国高校生短歌大会」(通称「短歌甲子園」、盛岡市)、「牧水・短歌甲子園」(宮崎県日向市)と並ぶ三大大会に数えられています。この大会への本校の出場は6年連続6回目となります。
 
団体戦では高田高校(三重)に敗れベスト8という結果でしたが、2年小泉が詠んだ「水田に浮かぶおもいで古本の一話となって静かに眠る」が個人戦最優秀作品賞にあたる角川『短歌』編集部賞を県勢として初めて受賞しました。
 
この大会では全国各地から集まった高校生と短歌を通じた交流をすることができました。今回得た気づきをこれからの創作活動に生かしていきたいと思います。

全国各地から集まった出場者同士で交流しました
試合の様子。団体戦は三人一組で戦います
表彰式の様子
家持くん(高岡市マスコットキャラクター)と