SRH課題研究中間発表会
8月23日、2年7組理数探究コースのSRH課題研究中間発表会が行われました。
ちなみに、SRHとはサイエンス・リサーチ・ハイスクールのことで、本校ではSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)後継事業として本校独自で取り組んでいるものです。
発表会
発表内容は以下のとおりです。
化学1班 宇宙の技術で日常生活を豊かに
化学2班 炭と化学
化学3班 清涼飲料水は骨を溶かすか
物理班 ゴフジュール効果による温度変化に関する実験
生物1班 交替性転向反応について
生物2班 電気刺激による植物成長の変化
地学班 よりよい防潮堤の形を目指して
数学1班 和算の発達と算額
数学2班 逆ピタゴラス数の生成とその拡張
各班の発表のあと、運営指導委員の大学の先生方からご指導いただきました。
動機としては根拠が薄い
見方を変えてみては?
メカニズムが違うものを比べても意味がない
など厳しいご指摘でしたが、今後の研究に生かされていくことでしょう。
交流会
午後は交流会として、各分野ごとに先生方からご指導いただきました。
その後、第1回運営指導委員会を行い、SRH事業にご助言をいただきました。
2年7組はこの後、10月のポスターセッション、2月のSRH発表会に向けて研究を進めていきます。
この事業は、探究・STEAM教育プログラムの一環として実施され、
岩手県企業局電気事業の収益の一部が活用されています。