いよいよ共通テストまで1か月を切りました。本校は毎年ほぼすべての3年生が共通テストを受験します。

学習合宿

下の写真は、9月21日～23日に安比高原で2泊3日で行われた、希望者203名による「学習合宿」の様子です。
 
朝は読書からスタートしました。

70分×7コマを全員で、入浴後は希望者は23:30まで、各自が自分で何をすべきかを「主体的」に判断し、無言で自学に取り組みました。
各教科の教員も在駐し、どのような質問にも答えました。参加者からは「受験の意識が高まった」「皆の真剣な学習の様子に大いに刺激を受けた」「普段じっくり聞くことができない、わからない部分を先生に納得するまで聞くことができた」等、参加して良かったと大きな反響がありました。

2日目の夜は、東京大・京都大・医学部医学科志望の生徒が、本校卒業生の東京大学在学中の先輩とZoomで座談会をしました。大学での学びの目的意識を再認識しました。

3日目の最後は、盛岡大学文学部教授の遠藤可奈子先生から講演をいただきました。大学受験の「その先」の学びが重要と、熱い励ましをもらいました。参加者皆のやる気が高まる講演でした。最後まで集中して聞くことができました。

最終日の閉講式では、木村克則校長から、ねぎらいの言葉と共に「今後も社会で主体的に活躍する人材になって欲しい。そのための本校での学びです。」と激励を受けました。

共通テスト100日前集会

10月6日に本校11回生の阿部淳様（盛岡中央ゼミナール副校長）をお招きし、共通テスト100日前集会を行いました。阿部様からは「激励講演」をいただきました。
最後は、生徒代表（応援団長佐藤颯香さん）と、本校OB・OGの教員団が登壇し、皆で「共通テストに向けて頑張ろう」を行いました。

共通テスト1か月前集会

雪が本格的に降る中、12月14日のLHRでは、寒さに負けず第1体育館で「共通テスト1か月前集会」を開催しました。冒頭に菅野幸貴副校長から激励のことばがあり、残り1か月、あせることなく限界突破にむけての「チームとしてのやる気」に再度ギアを入れました。 
今後も3年生（58回生）は、この学び舎での「日常の生活と学習を力強く繰り返す」中で、学力伸長だけではなく、「人間的な成長」を生徒・教員がともに目指していきます。