岩手県立盛岡第三高等学校

盛岡三高は2022年に創立60周年を迎え、新たな歴史の一歩を踏み出しました。「随処為主」「鴻鵠之志」の校訓のもと、学習や部活動にとどまらず幅広い活動に一生懸命取り組んでいます。

岩手県立盛岡第三高等学校

盛岡三高は2022年に創立60周年を迎え、新たな歴史の一歩を踏み出しました。「随処為主」「鴻鵠之志」の校訓のもと、学習や部活動にとどまらず幅広い活動に一生懸命取り組んでいます。

マガジン

記事一覧

【三陸実習】テーマ②地域資源の発見と成長

第1回緑丘セミナー「総合的な探究って何?」

【弓道部】東北選手権大会に出場しました!

【1年総探】三陸実習に行ってきました

【卓球部】東北高等学校卓球選手権大会に出場しました!

「古典B」研究授業

令和5年6月29日(木)7時間目に、3年5組の教室において小玉豪教諭の古典Bの授業が行われた。授業の学習形態はグループであった。どの生徒も臆することなく与えられたタスクに取り組んでいた。グループの利点は、心的負担が軽減されることや個々人の責任感の醸成につながることだ。1人1問の重要文法事項の解説の役割を与えられ、生徒は責任を持ってグループのメンバーに解説をしていた。授業の中で本時の学習課題の設定と共有が図られ、その課題を達成するための言語活動が行われた。生徒自身に文法解説をさ

【三陸実習】テーマ②地域資源の発見と成長

テーマ②では、大船渡市の地域資源としての「椿」を取り巻くストーリーを学びました。 バンザイ・ファクトリー 代表取締役の髙橋和良さんにお話を伺いました。  震災後、地元大船渡のために何ができることがあるかもと、年商何億という会社を売って、大船渡に戻った髙橋さん。星型パスタの開発や椿茶の開発を行い、そこから大船渡や気仙地区の仕事の創出そしてB型福祉作業所への仕事の依頼など、地域を活性化する様々な活動を情熱を絶やすことなく取り組んでいます。 髙橋さんの生い立ち、勉強する意味

第1回緑丘セミナー「総合的な探究って何?」

6月26日(月)6~7校時、探究・STEAM教育推進の一環として、総合的な学びの意義を理解するために、石川一郎先生(21世紀教育機構理事)による講演会がございました。 日本とフィンランドの教育の違いについて、ペアワークを中心に考えました。「なぜ違うのか」「どうして他国と教育の在り方が違うのか」など、「なぜ?(Why)どうして?(How)」の思考をめぐらせながら「問い」を立てることの重要性を学びました。 石川先生は、「自分の考えたいことを問いの形にして深めていくことが探究で

【弓道部】東北選手権大会に出場しました!

6月24日(土)から福島県郡山市で開催された第53回東北高等学校弓道選手権大会に本校弓道部が出場しました。男子団体、男子個人、女子個人の3つの部門に出場しました。男子団体、女子個人は健闘しましたが、思うような射を発揮できず、予選敗退となりました。県外の強豪校の力を痛感しました。男子個人では、8射6中で予選を通過し、決勝戦では外した選手から敗退となる射詰競射で3人まで残り、3位となりました。個人に出場した選手はインターハイにも出場予定のため、今後の活躍にも期待です。今後とも応援

【1年総探】三陸実習に行ってきました

昨年度まで10月に行っていた1学年の三陸実習を今年は6月に実施しました。 行き先は、自分が興味のあるテーマを選択し、クラスを超えて活動しました。 今後自分の仮説を検証し、新たな価値を創造する時間をたくさん取る予定です。 各コースの様子をお伝えします。 テーマ①持続可能な農業 テーマ②地域資源の発見と成長 テーマ③廃校利用:新しい交流の価値づくり テーマ④海の環境・生態系 テーマ⑤復興まちづくり・都市計画 テーマ⑥防災アドベンチャー「あの日」 テーマ⑦発酵とまち

【卓球部】東北高等学校卓球選手権大会に出場しました!

6月22日(木)から開催された東北高等学校卓球選手権大会に、本校の選手1名が出場しました。今回出場したのは、1年生の選手です。 対戦相手は、地元・山形県の強豪校の3年生でした。2ゲームを先取されたものの、3ゲーム目を取り返しました。しかし、4ゲーム目で再び試合の流れは相手に傾き、1-3で試合終了となりました。 たくさんの応援ありがとうございました。ジュニア県予選や新人大会に向けて、チーム一丸となって頑張ります。これからも盛岡三高・卓球部をよろしくお願いします。